君のいない2018年を進んでいく

今日は蟹座満月の日。

昨晩見た月はまん丸のきれいに輝いているお月様でした。

この満月は心の基盤、よりどころを見つめ直し大切にして、でも、そこに留まるだけでなく、外の世界にも向かって進んで行く一つの区切りの満月でないかと、個人的に思っています。

そして、それはかなり徹底的に深い部分で効いているのかもしれません。

…かなりざっくりですが。
(私、まだ星よみを表に出せるほどには修行が足りていないので。基本的には発信していません。)

12/18の射手座新月の日に悲しい悲しい辛いお別れがありました。

大好きで大切な人の魂が身体から出て行ってしまいました。

それからは、時も止まり、音も消え、世界の輝きも消え、何を見ても色褪せていて。

現在進行形でまだ悲しみは続いているし、焦って元気になろうともしない。

だけど、どこかで区切りは必要かなとも思っています。

彼は間違いなく私の心の基盤でよりどころでした。

「でした」というより「です」が正しいかも。

そこは否定せず無理にやめようとせず、いつまでも私の大切な大切なものとして心の中でずっとよりそって大事にしていきたい。

それと同時に彼が身をもって教えてくれた、「自分を生きる」ということについても、もう一度向き合うことにします。

これはとても辛い作業でもあるけど、いつまでも自分から目をそらしていては、いつまでも同じことの繰り返しだなと、これまでの個人的な経験から実感していることです。

2017年春から星を少しずつ勉強し始めて、とても楽しくワクワクに満ちた世界であり叡智だと思いますが、同時に真実を示してくれる星は時として大変厳しく辛い一面も持っていると実感しています。

星の世界について、勉強を始めたばかりのまだまだ初心者の私がこんなことを言うのも、おこがましいのですが。

星にのみこまれず、道しるべにしようと思っています。

彼のいない2018年に進むのが本当に怖く辛かったけど、私はいつか自分の信じた世界を、いつかいつの日か彼に届けることができるように進んでいきます。

今日の蟹座の満月がひとつめの区切りかな。
まだ泣いたり苦しくなったり感情の波に巻き込まれる毎日ですが、それだけ私にとって愛をくれた心を支えてくれたジョンヒョンという存在が大きかったのでしょう。

これからはこちら側から彼にたくさんの愛を届けようと思います。