苦手だった香りが心地よくなった

香りの話を。

2016年夏至前後、アロマのエッセンシャルオイルをオンラインで買った時に、ひとつ気になったブレンドオイルを買いました。

オイルの説明書きを読んで、ピンときて買った記憶があります。

あまり馴染みのない香りも含まれていましたが、これだ！と思って買ったことを思いだしました。

届いてワクワクしながら、香りを嗅いでみると。

苦手でした…心地悪いし、あまり気分が良くならない。

私はこのオイルに相応しくないのー？と軽いショックも受けました。
使い続けていくうちに慣れて好きになるかも！と思って数回つけたり嗅いだりするものの、やっぱりダメでほとんど使用していないオイルでした。

仕方ないと使わずそのまま保管していて、しばらく忘れていました。

それが12月中旬頃、ふと思い出して使ってみると、なんとあんなに苦手だったのに、とても良い香りで心地良ささえ感じるようになりました。

(開けてから1年以上たっていることには目をつぶってください。)

香りを嗅いで、体の周りをこの香りで包んで、首の後ろとか付けてみると、なんともいえない心地よさ、すっきり感が感じられて、去年とは全然違います。

苦手だった香りが好きなって、知らないうちに自分と仲良しになれているということに驚いたし嬉しかったです。

一年前は苦手だった香りが今では心地よく大好きな香りになったように、今、少し難しいなと思っている本も少しずつ読んでいくうちに、ある瞬間から理解と納得を得て、自分の糧になっているのかな…