推しの姿は一瞬たりとも見逃さない
ただ今、わたくしの推しグループであるNCT127が絶賛カムバ期間中のため、タロット関連は非常に低浮上です。
カムバ(カムバック)とはKPOP用語で、新しいアルバム(曲)を出して、音楽番組等に出演したり様々なプロモーション活動をする、といったことをひっくるめての総称です。雑な説明。。。
カムバして音楽番組にも出る活動となると、まあ大変。
ご本人達も大変ですが、まず本国ペンが1番大変。
同時期にカムバしている、他のグループとの数字争いとなり、いくつか音楽番組があるのですが、どこで1位を取れるか、とか音源サイトでの順位はどうか…といったことがカムバ期間中の主な話題となるのです。
そのため、本国ファンは音源サイトのストリーミングを行い、MVを再生して、音盤を買う。
(一時、KポのMV不正再生回数とか話題になりましたよね、全てはこれにつながるのですよ。)
海外ペンは通常韓国の音源ストリーミングに参加できない仕組みになっているから(やろうと思えばいろんな手段あるから出来るだろうけど)、ひたすらMVを見て再生回数を上げる、アルバム購入で貢献するしかないのです。。。
だけど、お祭り騒ぎみたいで楽しいのです。
いや、必死にスミンしている人達は本当に大変だと思う。
NCT127はNCTというグループの中のユニットとして位置付けられています。
が、長く活動しているので、ほぼ固定グループとして捉えられているかもしれません。
日本でも活動をしていて、そこそこ人気はあるのですが、SMエンタの先輩グループや他の人気グループと比べると、まだ波に乗り切っていない感があります。
イリチル、売れないね。
なんでだろうね。
大衆性ないからかね。
わかる人にわかればいいんだよ。
そんな会話を友達としたこともあります。
でも、ハードスケジュールをこなす中、音楽を愛している彼らが作り出したアルバムです。
ファンとしては売れてほしい。
でも、大衆性にも迎合してほしくない。
イリチルの世界観で勝負してほしいのです。
タイトル曲のMVはドキドキしながら観ました。
夜中の12時にイリチルファンの叫び声がSNS上に上がり続けました。
いや、冗談抜きで、本当に。
なんだ、このスルメ曲。
そして、トンチキ具合。
褒めてます
ちゃんとイリチルの世界観がある!!
これだよ、これ。
今のところ、彼らが出した数字を自分たち自身で更新していっています。
ファンも嬉しいけど、絶対に本人達が1番嬉しいと思う。
新しいアルバムNEOZONEは音楽好きな人なら、気にいるアルバムだと思います。
イリチルの魅力はパフォーマンス力、ビジュアルだけでなく、ラップスキルの高さ、何よりもボーカル陣の層の厚さです。
ボーカルが素晴らしいから「音楽」として聴くことができるのです。
ラップ組もいわゆるアイドルラップではなく、レベルは相当高いです。
SMエンタはラップが弱いと言われていますが、NCT世代から少しずつ変わってきているのでは。。。
パフォーマンスとして観て楽しむ、という鑑賞の仕方もありますし、それが醍醐味の曲もありますが、音楽として聴かせることが出来るというのは、彼らの魅力の一つだと思います。
applemusicとか契約している人はそこから聴いてみてくださいー
ちなみに、今日のブログタイトル「推しの姿は一瞬たりとも見逃さない」ですが、カムバで活動しているタイトル曲は曲としても中毒性があるのですが、ダンスパフォーマンスが比較的メインとなっています。
私の推しはボーカル。
唯一無二の素晴らしい歌声、歌唱力を持っているのですよー
が、こういう曲の時は後ろに置かれがち。
うん、まあ、仕方ないよね。分かってるよ。
チッケムでさえメンバーの隙間から見るくらい 笑
その一瞬を見逃さないのです。
動画切り取ると、本当に1秒だったよ。
いいのです。
カムバ活動中は音楽番組でパフォーマンスする機会が多いので、その一瞬を見逃さないのです。
オタク必死
いつもは映る回数が少ないと憤慨するのですが、今回は全く気にならない。
つまり、そんなことを忘れさせるぐらい、イリチルのコンセプト消化力にやられているからです。
今回のカムバ活動は強敵達との戦いになります。
いつも謙虚で優しく努力家であるメンバー達の熱い想いが、そしてファン達の想いが実になることを祈り、ひたすらMVを回し音盤を追加購入する私です。
90年代コンセプト
ビジュアルー