年末年始に読んだ本
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新年の目標、いくつか立てました。
実現できるといいなー
さてさて、まだ本格的にはタロットとは触れ合っていない2020年。
唐突ではありますが、この年末年始に読んで印象に残った本をアップしておきます。
めくるだけ聖地巡礼 POWER BOOK
星の巡礼カミーノ編
yuji
星読みでヒーラーのyujiさんの本です。
今、発売されているyujiさんの本の中で一番好き。
写真が美しいし、言葉に説得力があります。
人によっては、もしかすると少しストイックな印象を受ける言葉があるかもしれません。
だけど、やはり成し遂げた人の言葉には力があります。
私にはそのストイックな言葉が響いてきました。
美しい写真は何度も見返しましたし、大晦日に読み、元旦にも読み。
私にとっては絶妙なタイミングでこの本を手に取ることができて良かったです。
お次はこちら。
菜食主義者
ハン ガン
友達に借りていた本をようやく年末に読みました。
この作品のトーンって、くっきりしているんです。
本を読んでいる時に自分の頭の中で広がる色彩や、イメージや、陰影が。
くっきりしているけど、モノトーン。
色彩が出てくるシーンでも、受ける印象はやはりモノトーン。
非常に生々しい描写や、ちょっと表現が直接的すぎるところもあるので、心が元気な時に読むのがおすすめです 笑
ただ、人の危うさというもの、生きるということは生々しいこと、というのを思い出させてくれる作品だなーって思いました。
人は強くて弱い。
それに尽きます。
ハン ガンさんの他の作品も読んでみる予定です。
ちょっと気になる作品があります。
こちら⬇︎
なんかこれもズーンときそうだけど。。。
1冊目のyujiさんの⬇︎