好きをセーブしない、感情に蓋をしない
先日、オタク仲間でもある友達に私はこんなことを伝えました。
(推しグループをライン上で話していたのですが、何で自分がそんなことを言い出したのか分からない)
「○○さん(推しの名前)を好きになりすぎると、後々辛くなるから少しセーブしなくちゃと思っているけど、無理」
あ、すみません。色々とツッコミどころはあると思われますが、そこには触れないでください、、、
みたいなことを話ししたのです。
友達は理解を示してくれつつも、「でも、せっかくの好きをセーブするのは人生あっという間だから、しなくて良いことかもね」と言ってくれました。
他にもハッとするようなことを言ってくれたのですが、私、思い出しました。
以前にも、この友達に同じようなことを言われたことを。
何回もごめんね。。。
いや、
全く持ってその通りなのです。
好きをセーブすることは全然必要ないし、しなくて良いことだから。
人に対しては私もそう言うだろうし、言っている。
でも、自分に対しては無意識になぜかセーブしていることがあるんですよね。
「好きをセーブしなくていい」は何もオタ活だけに限らず、人生のあらゆることに当てはまるなーと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、タロットにこの「好きをセーブしがち」というテーマについて、いくつか聞いてみました。
無意識に発動している好きをセーブしてしまう病。
何でセーブしちゃうのかな??
計画を立てすぎてしまう。。。
好きに計画があるのかー?って思いますが、私はこれを意外と行っていることに気づかされました。
計画というか優先順位というのかな。
特にオタ活はそれが顕著です。
オタ活に割ける時間・財源は限りがありますので、やはりそこは優先順位をつけています。
その優先順位や計画によって、本当に楽しみたいことや、その時にしたいことを抑えてしまっているのかも。
じゃあ、好きを思いっきり出したり、表現するためのアドバイスは?
このカップ6が出た時「わー、カップの中にお花が入っていて可愛い」って思ったんです。
実はPagan OtherWorldsタロットではカップの6の印象が薄くて、多分このデッキを今まで使用した時にはカップ6があまり出たことがなかったからでしょう。
初めて見たときのような感想が出てきたのです。
で、カードの意味をリーディングしていってもNoばかり。。。
なのでこのカード見て浮かんできた言葉でリーディングしてみました。
感情に蓋をしない、ワクワクやときめき素直な感情を無視しない。
そして、その感情に意味を見出さない。
私がこのカードを見た時に素直に感じたこと。
お花がカップの中に入っていて可愛い。
それだけ。
でも、そのシンプルな気持ちや感想を無視しない。
それにカップは感情を表します。
だから、これかな、、、と思い確認をしてみたところ、
この感情に蓋をしない、ということが私にとって成長の助けになってくれるとのことでした。
あと、最初に聞いてみた時に出てきた「計画を立てすぎること」で、そのことによって本当にしたいことを抑えてしまうのかも。。。と上に書きましたが、これも感情や気持ちに蓋をしてしまう原因のひとつになっているのかな?
計画立てすぎないで。
そうすればもっと喜びに溢れるから。
やはりそうですか。
何となく分かってはいるものの…ですね。
友だちからの一言のおかげで、同じことのループを繰り返している自分に気づけたし、何か色々と深刻ぶっていた自分がおかしくなっちゃいました。
いつも複雑にしているのは自分なんだなー
カップ6からの言葉を忘れないようにしたい。
それにしても、今回のリーディングでもPaganさんはキレキレでした。
このタロットデッキは結構スパッと答えを出してきますね。