勝手にコートカード選手権-その2
勝手にコートカード 選手権の続きです。
前回はビジュアル面からお気に入りを選んでいましたが、今度は内面や人物像から選んでみます。
私のタロットの先生、ゆうさんのテキストや鏡リュウジさんの書籍から参考にしています。
まず、ペイジから。
ペイジ
フレッシュで若々しいが未熟な状態。
カップのペイジ
実はワンドのペイジとも迷ったのです。
2人とも「ワクワク」をキーワードとして持っています。
イメージとしてはワンドのほうが情熱的でメラメラという感じ。
やるぞー!始めるぞー!
っていう印象。
(私はどちらかというと何かを始める時、そんな感じが多少あるので、ちょっと鬱陶しくも感じます^^;)
カップは同じワクワクでも、もう少し情緒的な面で働きかけているような印象があります。
瑞々しい感性というか。
楽しいこと大好き♡という感じですかね。
自由。無邪気。
直感を信じて行動。
自分を素直に表現しよう。
楽しいことを始めよう。
キーワードを見ているだけで、なんかウキウキしてきます。
カップのペイジに軍配が上がりました。
次に、ナイト。
ナイト
激しく活動的な状態。
カップのナイト
またカップからです。
ロマンティックな感性を持っている人。
自分の理想が大事、追求する。
夢を実現するために行動する。
こんな点に惹かれました。
私は多分ロマンティックな人が好きなのだということに、ここ最近ようやく気がつきました。
自分の理想なのかもしれませんが。。。
昔、付き合っていた人が、そう言えば魚座男子だった!
自分の世界を大事にする人だったなぁ。
でも、それ故に、若い頃はその人のペース(マイペースさ)が理解できず別れました。。。
水の性質が強い男性とはあまり合わないはずなのに(私のホロスコープ的にも)、どうにもロマンティストが好きなのは要注意ですね。
話が逸れました。
ここでも、ワンドのナイトが候補に挙がったのですが、ちょっと私には熱すぎるようです(笑)
続いてクイーンです。
クイーン
落ち着いた安定した状態。
ワンドのクイーン
やっぱり内面も好きです!
魅力とパワーがある。
情熱的で勢いがあるけど、周りを見る余裕と安定感もばっちり。
自分を隠さず堂々とする。
こんな女性、素敵だなぁ。
情熱だけでなく、余裕も兼ね備えていたら最強じゃないですか!
最後にキング。
キング
威厳があり、力に満ちた状態。
これは本当に悩んでいます。
この2人で。
ワンドのキングとソードのキング
ワンドのキング
有言実行。
結果を出す。
人の上に立っても、まだまだ成長し続ける。
そのあり方で人の心に火をつける。
かっこいいなー
人として。
一方、ソードのキング。
鉄壁の信念と意志を持つ。
混乱した状況も解決へと導く。
高い専門知識と豊富な経験。
落ち着き。
こちらも信頼でき頼りになる人という感じです。
当然なのですがワンドとソードでは物事に対するアプローチ方法が違ってきます。
情熱と実行力のワンド。
冷静さと専門知識で対処できるソード。
本当に甲乙つけがたいです。
(ペイジやナイトではワンドは却下されたのに、キングだと何故かすぐに却下できません)
こうなると最後は見た目の印象で左右されてしまいます。
(内面で見るのに。。。)
ということでイケメンのソードキングになりました。
★
最後のキングは甲乙つけがたく、見た目での判断に持ち込んでしまいましたが、このような結果になりました。
★私の推しコートカード(性格編)★
面白いことに、ナイト、クイーン、キングがビジュアル編の時と同じ結果になりました。
↑ビジュアル編の推しコートカード
キングはもしかするとワンドでも良い気がしたのですが、やはりソードのキングの性質も捨てがたいな…と。
そして、ビジュアル、内面どちらにもペンタクルが1人もいなかったことが驚きでした。
着実。
豊かさ。
安定。
コツコツ。
どれも必要な要素ですが、なぜかヒットしない。
自分に無いものに惹かれるのか、自分に似たものに惹かれるのか。
あと私はワンドの性質も好きなのだなと思いました。
結果としては選ばれないことが多かったのですが、ペイジもナイトキングもワンドとの競り合いになりました。
クイーンに至ってはワンド一択!
(カップの柔らかさにも少し惹かれましたがー)
★
タロットでペンタクルのカードが出ると、凄く嬉しくなります。
勿論カードの種類にもよりますが、やはり成功や豊かさのイメージがあるので、純粋に嬉しいです。
だから、ペンタクルから選ぶ確率が多いかな?と思いきや、ほぼヒットせず。。。
逆に、ソードのコートカードは何となく近寄りがたい雰囲気を持っているな…と思っていたのですが、前回のビジュアル面、今回の内面で、改めてじっくり見つめると選ぶ率は低くても、全体的にソードに対する苦手意識はなくなっていました。
ナイトもカップは選ばないだろうなという先入観があったのですが、カードやカードの意味を見つめたら、まさかの「水の男」を選ぶ結果に。
ミーハー的ではありますが、こうやってタロットカードを見つめていくと、タロットとの距離が縮まった気がします。
しばらく時が経つと、私の推しコートカードも変化していくのでしょうか。