実践タロット・リーディング
鏡リュウジさんの「実践タロット・リーディング」が面白い!
タロットは2年前くらい買って、本を読みながらたまーに読んでいた程度だった。
でも、ハマるっていう程にはならなくて、なぜかというと、多分参考にさせていただいていた、いくつかの本が詳しすぎたor情報が少なすぎた、要は私の感覚と知りたい内容が記されてなくて。
本のせいにはしてはいけないけど、その時、私とタロットとは相性が悪かったのか、まだそういうタイミングではなかったのかもしれない。
あと、カードをひくたびに、あまりよろしくないカードが出ることが多くて。
少し嫌になってしまったことも確かです。
「実践タロット・リーディング」は初心者の私にとって知りたいことも書いてあれば、カードごとに詳しい解説がちょうど良い分量で、そしてカードの歴史的背景的なことも書かれていて本当に満足させられる内容だった。
タロット、面白い!ってまた思えるようになった。
それで、久しぶりにカードを引っ張り出してきて2枚のカードで占う自分が現在抱えている問題点とそれを解決しなければならない点というのを読んでみた。
現状:タワー
解決策:マジシャン
もはや、がっかりも怯えもしません!
タワーが出たことに。
だって、まさしく今、塔が崩壊しているような現状だから。
救いは解決策として、マジシャンが出たことかな。
自分は既に必要なものを手にしている。
あとは前に進む努力をするだけ。問題を解決する術はあるし、できる。ということですかね。
まだまだ、暗闇をもがいている感じがするけれど、昨日くらいから「ああ、楽しくしたい」っていう気持ちが出てきて、今の私には少しハードルが高いけど、少なくとも昨日感じたこの少し前向きな気持ちを大事にしようと思う。
マジシャンのカードをお守りのように心に留めておこう。